10月29日 報恩講

10月29日(木)午前10時より

報恩講を執り行いました

報恩講とは

真言宗中興の祖とされる興教大師(こうぎょうだいし)覚鑁(かくばん)上人の

恩に報いるための重要な法要となります

印を結び

表白(ひょうびゃく)を読み上げます

表白とは

諸尊への帰命(覚鑁上人を敬い、讃嘆し)

法要の趣旨説明(今日執り行われる法要の説明)

所願の表明

故人の成仏や世界の平和、参列者の平穏などを祈願し結ぶ「敬って白す」

覚鑁上人がご入滅されたのは12月12日ですが

当山では毎年雪深くなる前の

10月29日に行っております。

真言宗において

身密(しんみつ):手で仏の姿や真理を表す「印」を結ぶ

口密(くみつ):口で真言(マントラ)を唱える

意密(いみつ):心で仏の境地を思い描く

このことは「三密行(さんみつぎょう)」と言われ

とても重要なことになります

 

ご来寺いただきました皆さまに

ご焼香をあげていただきます

 

覚鑁上人の掛け軸を掲げ敬います

仏様へのご供養と敬意

邪気の退散や空間の浄化

花が散る様子から、この世のものが永遠ではないという「諸行無常」の教えを表す

散華をいたしました

 

報恩講後に住職からのご挨拶

御塔婆を皆さまに持ち帰っていただき

無事、報恩講を終えました。