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10月29日
当山にて
報恩講を
執り行いました
真言宗の報恩講は
宗祖・弘法大師の教えを
教えを継承することで
恩に報いることを
目的に行われる法要となります
興教大師が入滅された
12月12日に執り行うこととなりますが
当山では毎年
10月29日に
行っております
当日は
お経を読み
散華し
式も
無事行えたことを
心より
感謝いたしております
多くの
檀家さん方にも
お集まりいただき
御礼申し上げます
転読の様子
コロナウィルスも
終息しておりませんが
感染防止対策の
ご協力もあり
お盆前までの暑さとは
穏やかな気候の中
今年も近隣のお寺様方に
お集まりいただき
諸災消滅、病気平癒、
五穀豊穣などを祈願し、
六百巻ものお経を
皆で転読いたしました。
今年も恒例の演芸会は
中止といたしましたが
御祈祷致しました。
通常3月21日の入定の日に
法要を行いますが、
3月の魚沼は雪に覆われていますので
承和2年(835年)3月21日に
真言宗では、大師の恩恵への感謝を表すために
御影(みえい)=(おすがた)をかざり、
静かに執り行うことが出来る為
悩みに悩みましたが、
今年は法要を行うことに致しました。
感染拡大を防ぐため、
お斎は行いませんので
お持ち帰りいただきました。
毎年恒例となっております節分会ですが
本年はコロナウイルス感染拡大防止の為
豆まき無しと
御祈祷のみで
世話人さんのみのご参加となりました
参加を楽しみにされていた方々にも
来年はご参加いただけるよう
禍を祓う
御祈祷を致します
護摩壇にて
護摩木を焚き
煩悩を焼きつくし
御本尊様、多くの仏様、ご先祖様に
御祈願致します
豆まきはございませんが
福杯の抽選だけはさせていただきました。
当選された方には世話人の方より
手渡されました。
会も無事終了し
お札などをお持ち帰りいただきました。
外はご覧の通り
一面銀世界となります。