10月29日 報恩講

今年も10月29日に

当山にて恒例の

報恩講を

コロナの中無事に

執り行うことができました

真言宗では

報恩講と申しますのは

宗祖・弘法大師の

教えを復興された

興教大師 覚鑁(かくばん)の

興教大師 覚鑁(かくばん)の

功績に感謝し

教えを継承することで

恩に報いることを目的に

行われる法要となります

本来は興教大師が入滅された

12月12日に執り行いますが

当山では毎年10月29日に行っております

当日はコロナ禍に関わらず

大勢の方にお集まりいただき

無事講を終えることができました

皆様に心より感謝申し上げます

秋も深くなってまいりました

体調を崩さぬよう 皆様お体にお気をつけください

8月18日 大般若会

ここ数日続く
あいにくのお天気の中ではありますが
今年も無事に
大般若会を
執り行うことができました
長引くコロナ禍で
多くの制約もあり
お檀家の皆様には
ご不便をおかけしております
近隣のお寺様方とともに
諸災消滅、病気平癒、
五穀豊穣などを祈願し
六百巻のお経を
皆で転読いたしました
少しづつ
世の中が落ち着き
来年こそは例年通りの賑やかな会を
 開催することができるよう
願っております

4月21日 正御影供養法要(しょうみえくほうよう)

雪が融け
うららかな春の陽光の中
4月21日に正御影供養法要が
執り行われました
雪深い魚沼では
毎年行事ごとは
1カ月遅れで開催されます
 正御影供養法要とは
835(承和2)年321
高野山奥之院にて
真言宗の宗祖・弘法大師空海が
ご入定された日になります
真言宗では、大師の恩恵への
感謝を表すために
御影(みえい)=(おすがた)を
かざり、法要を行います
今年もコロナ禍の中
大勢のお檀家様に
お出で頂きました
とどこおりなく
法要を終える事ができ
心より感謝申し上げます
法要後は皆様に
御塔婆をお持ち帰り
いただきました
しだいに暖かくなり
当寺の周辺も春の気配が
してまいりました
近くの桜も見事です
山の稜線もくっきりと美しく
春の訪れを感じさせてくれました 

2月3日 節分会

毎年恒例となっております節分会ですが
人数を制限して執り行いました
昨年より多くの方にご参加をいただきましたが
来年には参加を楽しみにされていた多くの方々に
お越しいただけるよう
渦を祓う御祈祷を致します
節分は季節の節目となります
立春・立夏・立秋・立冬
その前日が節分です
季節の変わり目には邪気(鬼)が出るといわれ
その鬼を祓うことが節分です
お経を上げ
護摩を焚き御祈祷いたします
一昨年ぶりの豆まきになります
今年こそはコロナウイルスという邪を祓いましょう
年男・年女に
鏡割りをお願いし豆まきのスタートです
久しぶりということもあり
笑顔あふれる豆まきになりました
お礼をお渡しし
みなさまに笑顔でお帰りいただきました
良い節分会となりました
幸多き年になりますことを
お祈り申し上げます
合掌

1月9日 御日待

 1月9日(日)
「御日待」を
執り行いました。
家内安全
無病息災
を祈願いたします。
祈りをささげ
護摩を焚き
煙をお札にかざし
皆さまの願いが成就するよう
護煙を映します。
1時間ほどではありますが
無事祈願が終わり
かざしたお礼を皆さまにお配りいたします。
皆さまの祈りも届くことでしょう。
合掌