2月3日 節分会

2月3日節分会が執り行われました
今年は、日曜日と天気にも恵まれ
大勢の方にお越しいただきました。
節分は、名の通り季節の節目になります。
季節の節目には邪気(鬼)が生じ
その邪気を払うための行事となります。
御祈祷をし
護摩を焚きます
護摩木をくべ
燃え上がる炎
煙が天に届くことで
天への供物となり
代わりに人々への福を授けます
皆様が今年一年無事でありますようにと
お経を終えます
いよいよ豆まきがはじまります
楽しい抽選会もあり
鏡びらきを行い
お不動さまの前には鬼はいませんので
『福は内』だけになります
振る舞い酒もいただき
今年も良き節分会となりました
幸多き年になります事を
お祈り申し上げます
合掌

8月18日 大般若会

今年も8月18日に
大般若祈祷会が行われました。
諸災消滅・病気平癒・五穀豊穣などを祈願します。
六百巻ものお経を
お越しいただいたお坊さんで
手分けして転読します。
今年も無事終えることができました。

4月21日 正御影供養法要

春の日差しが眩しくそそぐ本日、
正御影法要を執り行いました。
宗祖弘法大師の命日は3月21日ですが、
この地方は残雪もあることから4月21日
の1か月遅れの法要となっております。
本日は土曜日という事もありたくさんの
檀家さんがおみえになりました。
若い方にもこのような行事にも参加
していただきたいと思います。
法要後お斎となっております。
檀家さんにお塔婆をお渡しし、
無事に終わりました。

2月3日 節分会 ②

それでは、いよいよ豆まきが始まります
最初は、年男の方々に
くじを引いていただきました
鏡開きも盛大です
お不動様の前には鬼はおりませんが
色々な所より邪気がはいりますので
今年は鬼は外も
それでは、福は内 福は内
鬼は外 鬼は外
豆は沢山拾えましたか
振る舞い酒もあり
良い節分会となりました。
皆様が幸多き年でありますように
合掌

2月3日 節分会 ①

節分は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことも意味している。季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えており、その邪気を追い払うために、古くから豆まきの行事が執り行われております。

宇多天皇(寛平889-897の時代に、鞍馬山の鬼が出て来て都を荒らすのを、祈祷をし鬼の穴を封じて、三石三升の大豆(炒り豆)で鬼の目を打ちつぶし、
災厄を逃れたという故事伝説が始まりと言われております。

豆は、「穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっている」という信仰、または語呂合わせで「魔目(豆・まめ)」を鬼の目に投げつけて鬼を滅する「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあります。

今年の節分会も2月3日の
午後より執り行われました
お足元が悪い中
多くの方々にお集まりいただいております
お経が始まりました
護摩木を並べ
護摩を焚きます
炎が燃え上がり
天に煙が届き
天は供物をいただき
代わりに人に福を与える
皆様に幸ありますようお経を終えます

1月7日 御日待

御日待とは
日待ちとは、集落の人々や一族が前もって定めた宿に集まり、
前夜から潔斎(けっさい)して日の出を待って拝む民族行事です。
生活のほとんどすべてが自然の力にゆだねられていた時代、
人々は実に敬虔な気持ちをもって自然に接しました。
もちろん太陽にたいしても信仰は篤く、「日祭り」が行われました。
これが中世以降、仏教と結びつき「日待」になったと言われます。
太陽神である「日天」(にってん)を祀り、その恵みに感謝し、
家運隆昌、息災延命などを祈る行事です。
潔斎=法会・神事などの前に、酒肉の飲食その他の行為を慎み、
沐浴(もくよく)などをして身を清めること。
本年は
1月8日(日)午前11時より
「御日待」を
執り行いました。
家内安全、
無病息災を
祈願いたします。
護摩を焚き
皆様の祈りが
観音様に
届きますよう
祈願いたします。
檀家さんも
順にご焼香され
祈りも届くことでしょう。
合掌

10月14日 第18回囲炉裏端で昔ばなしを聞く会

周りの木々も色をつけはじめ
秋の訪れを感じる今日この頃です
10月14日土曜日にご縁あって
囲炉裏端で昔ばなしを聞く会を
開催していただきました。
当日は本堂に大勢のお客さんがこられ
楽しく賑やかな会となりました。
山本会長さんよりのご挨拶です。
今回で魚沼市の各地域を3巡された
記念の会だそうです。
佐藤晴美さん(魚沼市古新田)
「ああ、ハクション、プー」
山本初栄さん(魚沼市中島)
「さんぎととっぴの声あらそい」
渡辺定子さん(魚沼市大石)
「きつねの相談」
山本ミツ子さん(魚沼市今泉)
「神様になった半兵衛」
栃尾ろばた会
ゲスト出演の渡辺チイ子さん
栃尾ろばた会
ゲスト出演の酒井幸代さん
佐藤愛子さん(魚沼市須原)
「極楽を見てきた婆様」
韮渾芳子さん(魚沼市下倉)
「小枝の手紙」
今成春子さん(南魚沼市大崎)
「雲洞庵の大ねずみ」
遠藤カズ子さん(魚沼市田中)
「黒い手ぬぐい」
猪狩豊子さん(魚沼市長鳥)
「それはうそだろう」
小玉由紀子さん(魚沼市堀之内)
「おてんば地蔵様」
魚沼昔ばなしの会 幹事 浅井正子さんより
終わりのあいさつ
お寺でのステキなひと時を
楽しんでいただきました。
合掌

8月18日 演芸

大般若経会のあとはお楽しみの演芸です
前座は桂 伸しんさんの
落語を楽しみ
倉敷市観光大使でもある桧山うめ吉さんの
唄や踊りも素晴らしかったですね
最後は直江津出身の瀧川鯉橋(たきがわりきょう)さんの
落語で大いに楽しませていただいた
演芸となりました。

8月18日 大般若会

8月18日は大般若会が行われました
当日はバケツをひっくり返したような
大雨となりましたが
諸災消滅
病気平癒
五穀豊穣などを
祈願いたしました
六百巻もの
お経を
皆で
転読し
会も無事に
終えることが出来ました