2025年10月10日に催行予定の
『越後三十三観音札所巡拝の旅』のご案内です。
大勢の皆様の参加をお待ちしております。
雪も解け、
魚沼にも春の訪れを
感じる季節がやって参りましたね。
しかし、まだ気温が安定せず、
体調管理には日々気を遣います。
毎年、4月21日は
正御影供法要(しょうみえくほうよう)を
執り行います。
今年も近隣のお寺さまと
役員方においでいただき
無事、法要を終えることができました。
正御影供養法要は、
真言宗の宗祖・弘法大師空海の
ご入定された日です。
西暦835(承和2)年3月21日に
高野山奥之院にてご入定されました。
大師の恩恵への感謝を表すため、
真言宗では、
御影(みえい)=(おすがた)をかざります。
豪雪地帯の魚沼では
ひと月遅れで
法要が執り行われます。
これから少しずつ
過ごしやすくなって参りますね。
くれぐれもご自愛いただき、
良い季節をお過ごしください。
雪景色の魚沼です。
今年も節分会がやって参りました。
昨年は2月4日が節分でしたが
今年は2月2日となり
皆さんへのご案内が誤った日程で送ってしまったこと
申し訳ありません。
その分多く拾えるかもしれませんので
頑張って集めてください。
今年も大勢の方においでいただき
賑やかな節分会となりました。
鏡開きの抽選会も大盛況。
たくさんの拍手をいただきました。
いよいよ豆まき。
お不動様の前には鬼がいません。
『福はうち、福はうち』の掛け声とともに
豆や餅、みかんが撒かれました。
振る舞い酒を飲まれる方々。
お祈りが届き、良い春が迎えられますように。
明けましておめでとうございます。
見渡す限り白銀の世界となりました。
檀信徒の皆さま、お体に変わりはないでしょうか。
さて、先日の1月5日(日)は、
当寺院の御日待の日でございました。
お天気も良く
大勢の檀信徒の皆様に
お集まりいただくことができました。
御日待は、
太陽神である「日天」(にってん)を祀り、
その恵みに感謝し、祈る行事です。
護摩を焚き、
皆様の運隆昌、
息災延命などを
祈念いたしました。
寒い中、1時間ほどで
無事、祈願を終えることができました。
護摩の煙にかざしたお礼は、
皆さまにお配りし
お持ち帰りいただきました。
感染症等がまた猛威をふるっているようです。
どうか、ご自愛ください。
10月29日は
毎年当山の報恩講の日です。
当日は過ごしやすい気候となり
大勢の皆様に
足を運んでいただくことができました。
報恩講は
一時期低迷した真言宗を復興された
中興の祖『興教大師・覚鑁上人』への
恩に報いる法要です。
覚鑁上人が入滅された日は
12月12日ですが
雪深い魚沼の地にある当山では
毎年10月29日に法要を執り行います。
20歳で高野山に登られた覚鑁上人は
その後、真言密教の復興に
尽力されます。
真言宗智山派である当山の総本山は
京都の智積院ですが
現在の真言宗智山派の他、新義真言宗、真言宗豊山派の
基礎を作られたのが
覚鑁上人であられます。
今年の報恩講も
無事、執り行うことができました。
お出で頂いた皆様に感謝いたします。
これから段々寒くなってまいります。
どうか、ご自愛ください。
8月18日、
大般若会を
無事執り行うことができました。
暑い中お越し頂いた皆様、
誠にありがとうございました。
「大般若会」は、
別名「大般若転読会(だいはんにゃてんどくえ)」とも言い、
大般若経600巻の経題を読み上げ、
経典を転読いたします。
経典を転読する風にあたると、
1年間無病息災の御利益をいただけるといわれています。
夏が長くなり、暑い日が続きますが、
皆さま、どうぞご自愛ください。
7月25日に
盆参会を執り行いました。
昨年から今年に掛けて
亡くなられた方への供養となります。
塔婆はお盆までの間、
ご自宅に置かれ
お盆になりましたら
お寺へお持ちください。
人は亡くなると
六道を輪廻転生します。
その六道は
天道・人道・阿修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道
今回は餓鬼について
お話しさせていただきました。
今年も4月21日に
正御影供法要(しょうみえくほうよう)を
無事、執り行うことができました。
皆様に感謝いたします。
昨年より
役員と近隣のお寺さま方のみで
法要を執り行っております。
この法要は、
真言宗の宗祖・弘法大師空海が
835(承和2)年3月21日
高野山奥之院にてご入定された日。
大師の恩恵への感謝を表すため、
真言宗では
御影(みえい)=(おすがた)をかざります。
雪のため、魚沼では通常より1カ月遅れで
法要が執り行われていますが
今年は暖かな日が続き
過ごし易い冬でございました。
春の日差しの中で
植物も生き生きとしておりますね。
いつもより暖かな春ですが、
寒暖差はまだまだ続きますので
どうぞ、お体には気をつけてお過ごしください。
今年の節分会は2月3日(土曜)となりました。
土曜日ともあり
多くの檀家さんが来られることを望んでおりました。
会が始まり入場致します。
お祈りを奉げ
始まります
ご承知でしょうが
節分は年に四回ほどございます。
立春・立夏・立秋・立冬の前日
今年の立春は2月4日(日)
立夏は5月5日(日)
立秋は8月7日(水)
立冬は11月7日(木)
こちらの前日が節目に当たる節分となります。
特に立春はいわゆる1年の始まりと考えられ
その前日2月3日は大晦日にあたります
季節の変わり目(晦日)には邪気である鬼が出ると言われます
その鬼を払い
素晴らしい春(1年)をお迎えするための日です。
法要も終わりいよいよ
お楽しみが始まります。
コロナ禍も静まり土曜日もあって
もう少し賑やかになるかと思いましたが
それでも大勢の方がお集まりいただきました。
抽選会も行われ
鏡開きに拍手が沸き
いよいよ豆まきになります。
お不動様の前には
鬼がいませんので
『福はうち、福はうち』
餅やミカンなども
撒かれ
会場は大賑わいです
お年寄りから
子どもたちまでみんな笑顔です。
お札を持ち帰り
振る舞い酒もあり
良い春の始まりであることを祈っております。
1月7日(日)、
お日待の行事を執り行い、
檀信徒の皆様の無病息災を祈願いたしました。
お足元の悪い中おいでいただいたお檀家の皆様、
誠にありがとうございました。
日待とは、元々は、
前夜から潔斎(けっさい)して
日の出を待って拝む民族行事のことを言います。
生活のほとんどすべてが自然の力にゆだねられていた時代、
人々は実に敬虔な気持ちをもって自然に接していました。
また、太陽に対する信仰も篤く、
「日祭り」が行われていました。
これが中世以降、仏教徒結びつき
「日待」になったと言われています。
太陽神である「日天」(にってん)を祀り、
その恵みに感謝し、家運隆昌、息災延命などを祈るのです。
儀式でかざしたお礼をお配りいたしました。
本日お出でいただいた皆様の祈りも届くよう祈念いたします。
合掌